(1) 助成対象と応募資格について
- 他の財団から助成を受けている研究も応募できますか。
- 原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものが対象です。
- 他の財団から類似の助成を受けている研究も応募できますか。
- 申請書に応募する研究との相違点を明記してください。選考委員会にて判断します。
- 公的助成の大型プロジェクトから助成金を受けている(内定も含む)研究者でも応募できますか。
- 間接経費を除き総額2,000万円を超える助成を受ける場合は研究課題が異なっていても応募できません。
ただし、応募する助成対象期間内に上記2,000万円を超える助成が終了している場合は、この限りではありません。
- 既に実施している研究でも応募できますか。
- 研究課題は、既に進行中のもの、あるいは新たに研究を開始するもの、を問いません。
- 国内の大学に所属していますが、外国籍の人も応募可能でしょうか。
- 日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者であれば国籍は問いません。
ただし、申請書は和文、助成終了後の研究成果概要は和文と英文、発表等は日本語となります。
- 年齢制限はありますか。
- 「奨励研究助成」は若手研究者の支援を目的とし、研究者の年齢が助成年度の4月1日現在において45歳以下とします。
「研究助成」および「研究助成(持続可能分野)」「食と健康に関する研究助成」については、年齢制限はありません。
「若手研究者継続助成」では助成期間中に45歳を超えても可能です。
- 同じ研究課題で複数の研究助成(例えば「研究助成」と「持続可能分野」の両方)に応募できますか。
- 同じ研究課題で複数の研究助成に応募することはできません。
- 若手研究者継続助成は誰でも応募できますか。
- 当年度の奨励研究助成対象者(6月に助成金の交付を受けた方)のうち継続を希望し、3年間の研究計画書を提出して選考委員会および理事会の承認を得た方が対象となります。
- 連続での応募は可能ですか。
- 「研究助成」、「奨励研究助成」「食と健康に関する研究助成」は前年、前々年に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。
但し、「研究助成(持続可能分野)」(持続可能な社会構築に貢献する研究)への応募は可能です。
「研究助成(持続可能分野)」の助成を受けた方は、「研究助成」、「奨励研究助成」に連続して応募することはできませんが、「研究助成(持続可能分野)」への連続した応募は可能です。
「食と健康に関する研究助成」を受けた方が、翌年「研究助成」、「奨励研究助成」「研究助成(持続可能分野)」に応募することは可能です。
- 来年度は、別の研究機関に移る予定です。その場合、申請できますか。
- 新所属にて研究が継続できる場合には、助成金は新所属に引き継ぐ事が可能ですので、申請できます。
申請時に対象年度からの所属変更が決定している場合には、事務局までお知らせください。
- 所属長の推薦状や公印は必要でしょうか。氏名の記載は直筆である必要がありますか。
- 研究助成を申請される際は、必ず所属長に推薦の承認を受けてから、申請書の「所属長の推薦」欄に所属長の氏名・役職等を記載して下さい。
推薦状および公印は不要です。また所属長の氏名記載は直筆である必要はありません。
- 所属長とはどのような立場の人でしょうか。また推薦人数に制限はありますか。
- 所属長とは学部長、研究科長、センター長などを想定しています。
また、応募者が複数いる場合、同じ所属長が複数人推薦して頂いても構いません。
- 採否はいつ頃わかりますか。
- 採択予定者には、1月末までにメールにて連絡します。また、採用決定者には3月末までに通知します。
(2) 申請について
- 申請書受理はどのように確認できますか
- 申請書送信後、「受付のご連絡」という件名で申請書を受付けたお知らせメールが送信されます(自動送信)。
申請書に確認事項や不備がある場合のみ、「受付のご連絡」メールの送信後に事務局からメールを送信します。
内容を確認の上、申請書を修正して再送等のご対応をお願いします。
- 若手研究者継続助成はどのように申請するのですか。
- 当年度の奨励研究助成対象者(6月に助成金の交付を受けた方)のうち、継続を希望する場合は、8月頃に募集を行いますので、3年間の研究計画書を提出していただき、選考委員会による審査、理事会での承認を経て決定します。
(3) 助成金支給や助成期間について
- 支給の手続きや助成金の振込はどのようになりますか。
- 助成採択決定通知後、支給手続きの為のご準備をお願いします。
原則として助成金受給者の所属する研究機関の委任会計窓口を経由しての手続きをお願いしております。
助成金の振込は、当財団の規程により6月1日以降となります。
- 所属機関から、オーバーヘッド(間接経費)を拠出するように言われましたが、どのようにすれば良いでしょうか。
- 研究助成団体として間接経費(オーバーヘッド)を含めないようにお願いしています。
必要な場合は、当財団からオーバーヘッドを含めないよう依頼状を発行することも可能です。
- 研究が1年で終了しそうもありません。延長する事は、可能ですか。
- 原則として1年しか認めていません。事情によりどうしても、その期間に終了できない場合には事務局までご相談ください。
- 助成金の使用は3月に済んだのですが、支払いが4月になってしまっても良いでしょうか。
- 助成金は、原則として助成期間にご使用ください。
但し、費用の支払が所属機関の経理システムの事情等により翌年度になる事は、問題ありません。
その分も含めて使途報告書をご提出ください。
- 研究計画や助成金の使途を変更することは可能ですか。
- 審査は申請書類の記載事項に基づいて行われるため、採択後の申請内容の変更については、原則として認めておりません。
(4)助成金受給者の義務
- 研究助成を受けた場合の義務は何ですか。
- 研究成果概要(和文・英文)と助成金使途報告書をご提出頂きます(提出期限:助成年度の翌年度の9月末)。
詳細につきましては、事務局より助成年度の翌年度の7月頃ご連絡します。
研究成果概要をご提出いただいた翌年5月頃(助成年度の翌翌年)に東京都内で開催しております当財団主催の研究成果報告会にてご報告して頂きます。
この報告会には当財団の役員、評議員等も参加しますので、資料として、和文の研究成果概要を配布させて頂きます。
助成決定以降においても、研究内容、研究倫理、経費処理等について重大な問題が生じた場合や内容の如何によっては、過去に遡って助成を取り消し、助成金返還を求める場合があります。
所属が変更となりましたら、マイページを修正の上、事務局にご連絡ください。
- 若手研究者継続助成を受けた場合の義務は何ですか。
- 「若手研究者継続助成」では助成終了年度の翌年度の9月頃に、研究成果概要(和文・英文)と助成金使途報告書をご提出頂きます。
研究成果概要をご提出いただいた翌年5月頃(助成終了年度の翌翌年)に東京都内で開催しております当財団主催の研究成果報告会にてご報告して頂きます。
助成決定以降においても、研究内容、研究倫理、経費処理等について重大な問題が生じた場合や内容の如何によっては、過去に遡って助成を取り消し、助成金返還を求める場合があります。
その他、当財団の研究助成の留意事項と同様となります。
- 論文の公開が済んでいない為、成果概要の公開を待ってほしいのですが。
- ご提出頂いた研究成果概要は情報公開の対象とさせて頂き、当財団のホームページに掲載しますが、掲載時期の延期等についてはご希望に添うよう配慮しますので、事務局宛ご連絡ください。
- 研究成果を外部に発表する際に手続きが必要ですか。
- 当財団の研究助成を受けた旨を明記し、別刷、PDF等1部を事務局へご提出ください。
謝辞の文章例を、募集要項に記載していますので参照して下さい。
- 研究成果を特許出願する場合手続きが必要ですか。
- 財団は権利を求めないので、特に必要ありません。
情報開示可能になりましたら事務局にご連絡ください。
- 使途報告の際、領収書の添付は必要ですか。
- 領収書の提出は不要です。
- 助成金は使い切ることが必要ですか。
- 助成金は全額使用して頂く事が必要です。申請時に全額使用の内訳を記載して頂いて審査をしておりますので、残金は想定しておりません。
なお、購入物品につきましては、年度内に発注して頂ければ、納品は次年度になっても構いません。
(5) 助成について
- 特別助成はどの助成でもらえるのですか
- 特別助成は、研究助成、奨励研究助成、研究助成(持続可能分野)及び研究助成(食と健康)において、選考委員会が特に優れた申請と認めたものに対し、通常の助成金とは別に100万円を追加助成します。
- 申請研究とは別に行った動物実験の結果を踏まえた in vitro 研究は助成対象となりますか
- 助成対象となります。ただし本助成金により新たな動物実験が実施されないことが条件となります。
- 他の研究費と併用して研究を進めることは可能ですか
- 研究内容および研究費の使途を明確に区分できる場合には可能です。ただし、他の研究費による負担であっても、本研究助成の一環として動物実験を実施することはできません。
- 他の研究費で実施した動物実験の結果と合わせて論文化しても問題ありませんか
- 可能です。ただし、当財団助成による研究成果との範囲を明確に区分していただく必要があります。
その他、ご不明な点がございましたら、下記宛メールでお問い合せ下さい。
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究助成事務局
E-mail:grant01[at]nisr.or.jp
([at]を @ に変えて下さい)
〒278-0037 千葉県野田市野田338
キッコーマン中央研究所内
Tel:04-7123-5975;Fax:04-7123-5953